弁護士 杉原拓海

「クライアントの未来を照らす」
パートナー弁護士
杉原 拓海 / Takumi Sugihara
  • 大阪オフィス所長
  • 3級ファイナンシャル・プランニング技能士
杉原拓海


問題解決へのスタンス

企業活動を円滑に行うためには、紛争が発生した場合にどう立ち回るか、ではなく、紛争を未然に防ぐためにどう立ち回るかが決定的に重要です。

せっかく思いついたビジネスのアイデアも、法的に問題を抱えているのであれば、そのまま実行に移すべきではありません。

仮に強行した結果問題が生じてしまうと、法的責任を問われるのみならず、企業としての信用そのものも大きく揺らがせることにつながってしまいます。

しかし、法的な問題点を回避する手段を探ることで、リスクを最小限に抑えつつ、攻めの姿勢で企業活動を進めることも可能になります。

昨今では、弁護士資格を持ちながら企業に務める、いわゆる「インハウスロイヤー」として、企業内法務に従事する弁護士も増えてきており、企業としての法務面への意識づけが強まってきています。

他方で、こうした社員がいない企業は、法的な疑問が生じた場合など、弁護士を雇用している企業に比べて対応が遅れる場合があり、意思決定の面で立ち遅れてしまったり、より高いリスクを抱えたりすることに直結してしまいます。

私は、企業がスピード感を持って意思決定を行うことができるよう、スピーディーかつ的確なアドバイスを行い、企業のさらなる発展を法務面からサポートしてまいりたいと考えております。

 

 

学校問題への取り組み

また、私は学校問題についても重点的に取り扱っていきたいと考えております。

近年、学校内のいじめやハラスメント、さらには残業代の未払いなど、学校にまつわる様々な問題が社会を賑わせています。

こうした問題に直面した場合、対応を誤ると大きな問題に発展してしまいかねません。

教育機関はその性質上、法的な問題が起こった場合、一般企業と同様かもしくはそれ以上に、迅速かつ誠実な対応を行うことが求められます。

学校内部の問題について公表せず、あくまでも内部での解決にこだわった結果、事後的に問題が明るみになり報道されてしまった場合など、かえって学校としての信用を大きく損ねるケースは多々存在します。

問題が発覚した時点で私達にすぐご相談をいただければ、望ましい初期対応についてアドバイスを行い、問題の拡大を防ぐこともできます。

より良い教育現場の実現のため、少しでもお力添えをさせていただければと思っております。

 

 

注力分野

●企業防衛

 

経歴

●私立甲陽学院高等学校 卒業
●神戸大学法学部 卒業
●神戸大学法科大学院 修了
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所北九州オフィス 入所

 

出身

私は福岡県で生まれ、1歳半頃まで過ごした後、兵庫県に住んでいました。

その後、大阪での司法修習を経て、父の生まれ故郷であり、子どもの頃毎年のように祖父母に会いに行くなど、縁のあった北九州にて弁護士としての第一歩を踏み出しましたが、このほど修習時代を過ごした大阪にて執務させていただくこととなりました。

北九州で学んだことを生かし、ご依頼いただく皆様のため、これまで以上に充実したリーガルサポートをご提供できるよう全力を尽くすことをお約束します。

 

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