弁護士 花田情
労働問題に対するスタンス
企業側
企業側にとって労働者は貴重な人財です。
もっとも労働契約を一度締結すると、労働者側に何か問題が生じたとしても、その問題が 重大なものといえない限り、労働者を解雇することは中々困難です。
また、賃金(未払賃金、残業代等各種の手当)、労災、休暇(育児、産休等)、ハラスメント、労使関係等、様々な労働問題が生じえます。
そこで企業側は、労働者との間の予期せぬ紛争を未然に防止するために、また労働者のためにも、雇入れの前には予め十分に吟味したうえで雇用形態、契約内容、就業規則等を定め、労働者に対し何か処分や決定を下す前には法的な問題がないか前もって確認することが肝要です。
雇入れの前、何か処分や決定を下す前には、どのようなことでも結構ですので、ぜひご相談ください。
また、問題が生じた場合には、企業が業務に専念できるよう円滑かつ迅速な対応を進めて参ります。
労働者側
一方、労働者側も転職が増えてきたとはいえ、労働契約自体は長期に渡ることも多いです。
会社に何らかの請求をしたいが会社との関係を良好に保ちたいという方もいらっしゃれば、会社をお辞めになった後で踏ん切りをつけたい方等様々な方がいらっしゃるかと思います。
また、請求の内容も、上述のように、賃金(未払賃金、残業代等各種の手当)、労災、休暇(育児、産休等)、ハラスメント、労使関係等、様々なものがあると思います。
会社と直接話し合うことに抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、弁護士が間に入ることで、交渉することの精神的負担を軽減できればと思います。
気になることがありましたらどのようなことでも結構ですので、ぜひお話をお聞かせください。
注力分野
●企業分野 労務問題
●個人分野 相続問題
経歴
●私立明治学園高等学校 卒業
●神戸大学法学部法律学科 卒業
●京都大学法科大学院 修了
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所 福岡オフィス 入所
所属
●福岡弁護士会
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